1位で勝ち取った東北大会出場の切符

8月26日に開催された「NHK杯第34回青森県小学生バレーボール大会兼第27回東北選手権大会予選会」において、優勝した木崎野小学校女子チーム。同チームの選手12人らが9月24日、吉田教育長の元へ報告に訪れました。

 

同チームは、先日行われた「JAおいらせ杯市内少年少女スポーツ大会」でも優勝を果たした強力なチームです。8月の県予選会決勝は全国ベスト8の強豪、つがる市の稲垣ジュニアを見事打ち破っての優勝獲得。大塚監督は「チームの特徴である速攻主体の攻撃パターンで、稲垣を圧倒するプレーができた」と話していました。

 

今回の優勝で、木崎野バレー女子チームは9月29日から2日間の日程で秋田県において開催される東北選手権大会に県代表の1チームとして出場します。同チームは過去2度、県予選会を制しており、2年ぶりの東北大会出場。県内を制覇したチームは東北チャンピオンとなるため、さらなる練習に精を出しているとのことです。

 

吉田教育長は「木崎野の児童であることに誇りを持ち、チーム一丸となる"木崎野魂"を忘れずに戦ってきてください」と選手たちを激励しました。試合で押されくじけそうになった時があっても「木崎野魂」を内に秘めた選手たちなら、気持ちで負けないプレーで困難を乗り越えていくことでしょう。