児童たちで考えた標語が、地域の防犯と交通安全に役立つ

10月31日、古間木小学校で防犯・交通安全標語の表彰式が行われました。

 

古間木駐在所連絡協議会は、 日頃から、犯罪の無い明るいまちづくりのため、駐在所管内の町内会や学校と連携して、自転車の盗難防止指導や巡回活動など、地域でさまざまな安全活動を行っています。

 

同協議会では、「三沢市協働のまちづくり市民提案事業」の一つとして地域に防犯と交通安全を呼びかける立て看板の設置を企画しました。看板に入れる標語を同地区にある古間木小学校協力のもと、全校児童から募集しました。

 

7月に、古間木小学校の全校児童約160人が考えた標語を古間木駐在所連絡協議会らで審査。防犯と交通安全をテーマにそれぞれ10点の上位作品が決定し、入賞した児童20人が表彰されました。最優秀賞をはじめとする14点の標語を入れた看板は既に地域の交差点や小学校正門前など各所へと設置済み(設置作業の様子はこちらをご覧下さい)で、防犯と交通安全の街頭広報に役立てられています。

 

・防犯標語 最優秀賞

「目をさませその手が 未来を くるわせる」

 

・交通安全 最優秀賞

「だいじょうぶ?青しん号でも さいかくにん」