人生の思い出を作品に

浜三沢おらほの寺子屋、大型手作り作品贈呈の様子 11月19日、『浜三沢おらほの寺子屋』のメンバーが大型手作り作品『思い出の旅路』を市に贈呈されました。

 これは、健康保持などを目的とした介護予防の自主活動として、これまでの人生を振り返りながら、誕生、小学校、就職、結婚などの出来事を時代背景も加えながら一体一体の人形で表現し、四季や思い出の歌などを加えて1枚の大型パネルに展示したもので、多くの人に見てもらい、懐かしい時代や思い出に触れて欲しいとの想いから市に贈呈されました。

 構想に始まり、人形はもちろん、細かな服や小物まで全てを37名のメンバーがキルトやパッチワークなどで手作りしたもの。それぞれの得意分野を活かして協力した作品は満足できるものとのことでした。