飲酒運転根絶のため、飲食店に協力を求める

12月11日、「飲酒運転根絶キャンペーン」が実施されました。

 

この活動は、三沢地区交通安全協会や三沢市交通安全母の会、三沢警察署などが繁華街の飲食店を巡回して、店主らに飲酒運転撲滅への協力を呼びかけるもので、忘年会や新年会など飲酒の機会が多くなる年末年始を控えたこの時期に毎年行っています。

 

交通防犯センターに集合した参加者約30人を前に、安達三沢警察署長が「三沢地区管内から、飲酒運転事故による犠牲者を出さないため、積極的な声掛けを頑張りましょう」と激励し、その後飲食店を1軒ずつ手分けして訪問。飲酒運転をする恐れのあるお客さんにはお酒を提供しないよう、注意を呼びかけるとともに、啓発ポスターや飲酒運転による罰則が書かれたチラシなどを店主らに手渡しました。