高齢者福祉事業に善意の寄付

12月19日、株式会社東風(やませ)の新堂厚子代表と、有限会社新光工業の新堂清作代表が三沢市総合社会福祉センターを訪れ、高齢者福祉事業に役立ててほしいと現金約10万円を三沢市に寄付しました。

 

建設業を営む新光工業は、東日本大震災発生後の現地再建などに従事する中、凄惨な光景を目の当たりにし、何か役に立てることはないかと募金活動を決意。同じ系列会社で、介護者のデイサービスを経営する東風と協力して両社内に募金箱を設置し寄付を募ったところ、助け合いの気持ちに賛同した従業員や両社を訪れた人たちによって善意の寄付金が集まりました。

 

寄付を受け取った宮古健康福祉部長は、「高齢者の各種事業に有効活用していきたい。ありがとうございます」と感謝の気持ちを話していました。