1回戦はもちろん突破!決勝トーナメントまで進みたい

12月20日、三沢市内の中学校から『第26回全国都道府県対抗中学バレーボール大会』の青森県代表チームに選抜された女子選手が、種市市長のもとを訪れ、全国大会出場を報告しました。

 

12月25日から28日まで、大阪において開催される同大会。県代表チームの選手12人の中に選ばれたのは、町屋祐衣さん(一中3年)、山口彩夏さん(一中3年)、及川怜那さん(一中3年)、平内寛子さん(二中3年)、西舘沙奈加さん(堀中3年)の5人。中体連や秋の大会での成績、顧問の推薦などをもとに県内全域から選出された精鋭たちは、9月に結団して以来、毎週土・日曜日に三沢高校や弘前市の聖愛高校に集まっては高校生を対戦相手に練習試合を重ね、着々と力を蓄えてきたとのことです。

 

町屋選手は、昨年も県代表として全国大会に出場しましたが、1回戦で三重県代表チームにストレート負けを喫し予選敗退。「去年負けた悔しさをバネにして今年は決勝トーナメントまで進み、よい成績を残したい」と意気込みを話していました。一人一人、大会への抱負を語る選手の意欲みなぎる表情に、種市市長は期待を込め「精いっぱいベストを尽くすことが一番大事なこと。頑張って下さい」と激励しました。