息の合ったチームプレーで勝利を目指す

2月17日、総合体育館において、『市民ドッジボール大会』が開催されました。

 

ドッジボールは、ボールを当てたプレーヤーをアウトにして相手チームの人数を減らし、最終的に残ったコート内の人数で勝敗を決する球技。ボールが当たっても床に落とさずキャッチできればセーフというルールもあり、仲間とパスをまわして相手をかく乱するなどチームの連携プレーが醍醐味です。

この日、市内各地から集まった男女混合の14チーム・約180人の選手は、小学校の学年別、中学生から50代の幅広い年代が参加した『一般の部』に分かれて対戦しました。

 

まず始めに、ラジオ体操で十分に体をほぐした選手一同。試合が始まると、コート内を俊敏に駆け回って元気はつらつとドッジボールをプレー。外野を含め四方八方から飛んでくるボールに当たらないよう、仲間同士で声を掛け合う息の合ったチームプレーで勝利を目指します。自分に当たったボールを床ぎりぎりで落とさずキャッチするファインプレーや、コート内の味方の人数が少なくなっても諦めないで果敢に戦い続ける選手の姿には、チームの仲間だけでなくギャラリーからも歓声が湧き上がっていました。

 

白熱した試合を制し勝利を収めたチームは、仲間同士喜びを分かち合うとともに対戦相手と健闘をたたえ合い、勝敗以上に大切な仲間との絆を深める1日になったことでしょう。

 

 

【各部の優勝チームは以下の通りです】

 

『小学生1・2年生の部』 レオニーノ木崎野FC1

『小学校3・4年生の部』 レオニーノ木崎野FC3

『小学生5・6年生の部』 はまなすクラブ

『一般の部』    木崎野ライオンズ父母の会