抱えきれないほどの温かな心の結晶

3月29日、チャリティー第一保育園の年長園児12人が三沢市役所を訪れ、容器いっぱいに詰まった使用済み切手や硬貨などを寄付しました。

同保育園では、毎月「赤十字募金の日」を定め、切手や硬貨を少しずつ持ち寄り貯めているとのことで、今回寄付した切手や硬貨は、園児たちが1年間かけて集めた、温かな心の結晶です。訪れた園児全員から、抱えきれないほどの寄付を受け取った宮古民生部長は、感謝の気持ちを伝え、「皆さんからいただいた大切な寄付を、日本だけでなく海外で困っている人のために大切に使わせていただきます」と話しました。この切手や硬貨は、市を通して三沢市社会福祉協議会に送られ、有効に活用されるとのことです。