児童を交通事故から守る、蛍光黄色のランドセルカバー

4月4日、三沢地区交通安全協会の橋本会長らが、ランドセルカバー等の寄贈のため、吉田教育長のもとを訪れました。

同協会では毎年、小学校入学を迎えた児童を交通事故から守るために、交通安全用品を寄贈する取り組みを実施。今年度は、376人の新入学児童に、夕方になっても目立ちやすい蛍光黄色のランドセルカバーが予備を含め490枚配布され、また、安全な自転車の乗り方を身に付けてもらうための自転車教室用の小冊子3,000冊が市内全小学校に分配されます。

三沢警察署によると、この取り組みの効果もあり年々、児童の死亡事故は減ってきているとのこと。ランドセルカバー等を手渡した橋本会長は、「交通安全活動をしてきた甲斐があります」と長年の努力が実を結んでいることに喜びをあらわにしていました。