交通ルールを守って、楽しい学校生活を

4月8日、おおぞら小学校の玄関前で、新入学児童への交通安全街頭活動が行われました。

 

市内全小学校のうち毎年1校を対象として実施しているこの活動には、三沢市と三沢警察署、三沢交通安全協会、三沢市交通安全母の会から約20人が参加。入学式に合わせて初登校した新入生児童18人に、交通ルール順守を呼びかけるパンフレットや反射材でできたマスコットなどを手渡しました。折しもこの日は暴風警報が発令中。強風にも負けずピカピカのランドセルを背負い、父母に手をひかれ嬉し恥ずかしの笑顔を浮かべる新入学児童に、種市市長や足立警察署長らは「頑張ってね」と声をかけ、入学を祝福していました。

 

その後、交通安全母の会と種市市長はおおぞら小学校付近の交差点に移動。信号の無い通学路の横断歩道に「とまれ」と大きく書かれた一時停止のステッカーを張り付けました。このステッカーは青森県トラック協会から寄付を受けたもので、全70枚が交通安全母の会の会員によって市内各地域の横断歩道などに貼られるとのことです。これからの未来の担う子どもたちの安全を願い、地域・行政が一体となって活動を行いました。