妊娠がわかったら
まずは病院へ
おめでとうございます!妊娠初期はとても大切な時期。お早めに産婦人科で診察を受けましょう。
母子健康手帳をもらいましょう
平成31年4月1日から、母子健康手帳の交付は子育て世代包括支援センター(三沢キッズセンターそらいえ内)に変更になります。
妊娠がわかったら、病院からもらった「妊婦連絡票」「妊娠届出書」を持って、母子健康手帳をもらいましょう。母子健康手帳交付時には「妊婦委託健康診査受診票」「産婦委託健康診査受診票」「妊婦歯科健診受診券」が一緒に交付されます。
(注意)子育て世代包括支援センターは、三沢市役所とは別の建物ですのでご注意ください。
詳しくは以下のマップからご確認ください。
保健師・助産師へ相談しましょう
母子健康手帳発行時、子育て世代包括支援センターの保健師、助産師が、妊娠中の様子を伺い、子育て応援プランの作成やこころと体の相談や子育てに関する相談に応じます。
また、初めてママになる妊婦さんや支援が必要な妊婦さんには、保健相談センターの保健師が電話や訪問でサポートします。
妊婦健診は定期的に
妊婦健康診査は、妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康管理をするために行われるものです。
お医者さんの指示に従い、定期的に受診しましょう。
マタニティマーク
マタニティマークとは、妊婦さん・産婦さんにやさしい環境づくりのためにつくられたマーク。
交通機関等を利用するときに身につけ、周囲が妊婦さん・産婦さんへの配慮を示しやすくするものです。
下記のURLをクリックすると、厚生労働省のページでマークをダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
三沢市では、独自に作成したマタニティマークの車用マグネットを希望者へ貸出しています。
ご希望の方は、子育て世代包括支援センターへお問い合わせください。
妊娠中の風しんを予防しましょう
妊娠中に風しんにかかると、胎児の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。妊婦さんはもちろん、その夫も予防することが大切です。
なお、妊婦さんの夫などに対して風しんの抗体検査や予防接種費用の助成が受けられます。詳しくはこちらをご覧ください。
現在お仕事をされている妊婦さんへ
妊娠中働き続ける女性が増加しています。妊娠は病気ではありませんが、女性にとってとても重大なイベントであり、その生理的な変化は母体にとって大きな負担であることは明らかです。
お仕事をされている妊婦さんは、妊娠中の健康状態に応じて、業務にかかる負荷を調整したり、安全な職場環境のために配慮してもらう権利があります。
厚生労働省では、「妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場づくりナビ」(母性健康管理支援サイト)を開設し、企業や働く女性に対して母性健康管理に関する情報を提供するサイトを紹介しています。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場づくりナビ(厚生労働省ホームページ)
「母性健康管理指導事項連絡カード」を利用しましょう
印刷用ポスターのダウンロードはこちらから
「母性健康管理指導事項連絡カードを利用しましょう」ポスター [428KB pdfファイル]
「母性健康管理指導事項連絡カード」の活用で、医師、企業とお仕事中の妊婦さんとの間で、妊娠中の健康管理の意識を高め、切迫流・早産や妊娠高血圧症候群等の症状を予防する効果が期待されます。
母性健康管理指導事項連絡カードの使い方や様式のダウンロードは、以下のリンクからご覧ください。
母性健康管理指導事項連絡カードの活用について(厚生労働省ホームページ)
妊産婦訪問・新生児訪問について
初めてママになる妊婦さんや、妊娠経過に不安や悩みがある妊婦さんの所へ、保健師や看護師が訪問し、相談に応じています。
赤ちゃんが産まれたら
母子健康手帳と一緒にお渡しした出生通知書のハガキへ赤ちゃんの様子を記入し、三沢市役所の市民課窓口への提出または郵送で保健相談センターへの提出をお願いいたします。
赤ちゃんが産まれたら、「こんにちは赤ちゃん事業」として、全ての赤ちゃんのご家庭へ保健師・看護師が訪問させて頂きます。育児の心配ごとや産後の体調管理についてなど、様々な相談に応じます。
相談窓口
妊娠・出産等に関するご相談は
三沢市保健相談センター(健康推進課)
〒033-0001
青森県三沢市中央町1丁目3-10(三沢市武道館向かい)
電話番号 0176-57-0707
受付時間 8時15分から17時00分まで(土日祝日および年末年始期間を除く)
