三沢市ハイリスク妊産婦等アクセス支援事業
ハイリスク妊産婦等アクセス支援事業とは
妊産婦さん等が、妊婦健診や出産、子どもの面会等のために、遠方(片道60分以上の移動時間を要する距離)の医療機関等へ通院した際に要した交通費や宿泊費を助成します。
母子健康手帳交付時の面接にて、すべての方にこちらの案内をお渡ししていますので、対象となる方や助成される費用については案内をご確認ください。
◆◆ご自身が対象になるのか分からない場合は三沢市健康推進課(TEL0176-57-0707)へご連絡ください◆◆
対象者
三沢市に住民票があり、下記(1)~(6)のいずれかに該当する方
▶妊娠中
(1)自宅から、妊婦健診を受けられる医療機関まで60分以上
(2)医学的理由により妊婦健診を受けられる医療機関が限られ、自宅からその医療機関まで60分以上
(3)妊娠後期に転院する必要があり、自宅から転院先まで60分以上(妊婦健診を受けている医療機関が分娩を取り扱っていない等)
▶出産のための入院
(4)自宅から、出産できる医療機関まで60分以上
(5)医学的理由により出産できる医療機関が限られ、自宅からその医療機関まで60分以上
▶出産後、子どもへの面会
(6)周産期母子医療センターのNICUまたはGCUに入院している子の親権者のうち1名
上限回数・期間および助成される費用※
▶妊娠中
対象(1)(2)の方➡最大14回分の交通費
対象(3)の方➡最大7回分 の交通費
▶出産のための入院
対象(4)(5)の方➡医療機関までの往復分の交通費および宿泊費
▶出産後、子どもへの面会
対象(6)の方➡子の出生日(入院日)から退院日までの面会に要した交通費および宿泊費
※交通費・宿泊費は、対象によって助成の割合や自己負担額が決められているため、案内をご確認ください。
申請に必要なもの
≪ すべての方に共通するもの ≫
・三沢市ハイリスク妊産婦等アクセス支援事業助成金申請書:様式第1号
・母子健康手帳の写し(妊婦健診受診日、出産日の記載箇所)
・交通費に係る領収書
・宿泊費に係る領収書
・通帳の写し
≪ 上記に加え、必要な書類のみご使用ください ≫
対象(1)の方➡妊婦健診アクセス支援事業助成金申請書:様式第2号(表のみ)
対象(2)の方➡妊婦健診アクセス支援事業助成金申請書:様式第2号(両面)
対象(3)の方➡妊婦健診アクセス支援事業助成金申請書:様式第2号(表のみ)
ただし医学的理由による場合は両面
対象(4)の方➡妊婦分娩取扱施設アクセス支援事業助成金申請書:様式第3号(表のみ)
対象(5)の方➡妊婦分娩取扱施設アクセス支援事業助成金申請書:様式第3号(両面)
対象(6)で面会者が産婦の場合➡ハイリスク妊産婦アクセス支援事業助成金申請書:様式第4号 と 青森県周産期母子医療センターNICU・GCU面会状況報告書:様式第5号
※
対象(6)で面会者が産婦以外の親権者の場合➡ハイリスク妊産婦アクセス支援事業助成金申請書:様式第4号 と 三沢市周産期母子医療センターNICU・GCU面会状況報告書:様式第6号
※
※ 様式第5号と様式第6号はどちらか1枚のみご使用ください。また、さかのぼりでの記載はできませんので、面会へ行く際は毎回持参し記載してもらってください。
申請期限
・申請期限は令和8年3月31日までです。期限を過ぎると助成できなくなります。
・年度をまたいで利用する場合は、年度ごとに申請が必要です。
提出先
三沢市 健康推進課(三沢市保健相談センター内)