三沢市では、市内小中学校の教職員が心身ともに健康で、専門性を高め、指導力を発揮できるよう、業務量の適切な管理と健康及び福祉の確保に向けて取り組み、働きがいのある学校づくりを推進しています。

教職員の勤務時間の適正化の取組

 学校の主役は、言うまでもなく児童生徒であり、学校は常に「子供ファースト」で進んでいます。教職員は高い使命感をもち、日々子供に寄り添い、個々の成長や変容に向き合っています。

 教職員もまた、児童生徒に次ぐ、学校の主役です。

 しかし、社会や学校を取り巻く環境が大きく変化する中、教職員に求められるものが増え続けると同時に、最も大切な業務である児童生徒とじっくりと向き合う時間の確保がますます求められています。

 

 取組内容 

  • タイムカードの導入
    教職員の勤務管理、会議・学校行事等の精選、ICT活用による校務・業務の効率化及びデータの共有化を推進
  • 会計年度任用職員の配置
    教育の質の向上を目的とした学校教育支援員やスクール・サポート・スタッフなど会計年度任用職員の配置を年々拡充
  • 三沢市立小中学校教育職員の業務量の適切な管理等に関する規則の制定(R5.5)
    教職員のワーク・ライフ・バランスを充実させ、すべての教職員がゆとりをもって、生き生きと日々の教育活動に取り組むことができる環境づくりの推進
  • 学校閉庁日の拡充
    【閉庁期間】
    令和5年度夏季休業 8月11日(金)~8月16日(水)
    ※冬季休業中も拡充予定

 

お問い合わせ先

三沢市教育委員会事務局学務課
TEL:0176-53-5111(内線227)