方針

  • バランスのとれた栄養豊かな学校給食を提供し、食事に関する知識の習得と食習慣の育成を目標に、学校給食活動をとおして教師と児童生徒、児童生徒相互間の心のふれあい場とし、好ましい人間関係の育成に努めるとともに、学校、家庭、地域がそれぞれの役割を踏まえつつ連携し、心身ともに健全な児童生徒の育成を図ることを目指します。

重点

  • 調理員及び食材納入業者に対し、衛生管理を徹底し、食中毒の防止を図ります。
  • 学校との連携を密にし、食育推進活動として食育講座・食に関する出前授業と給食時間に栄養士を派遣して、食の指導・給食実態を把握し、生の声を吸い上げた献立作成を図ります。
  • ふるさと産品消費県民運動の普及・促進を図ります。

学校給食費改定について

  • 近年の物価高騰等により、学校給食費を改定いたしました。

 

改定内容(令和6年10月から) 

  《改定前》 《改定後》
小学校 237円 290円
中学校 262円 320円

※1食あたりの給食材料費
 

令和6年10月提供分からの学校給食無償化について

  • 令和6年10月提供分から学校給食費の改定を行ったところではありますが、三沢市では、県の交付金を活用し、令和6年10月提供分から一般児童・生徒分の給食費は無償となります。
  • ※教職員等、体験給食は、無償化の対象外となります。

 

今月の献立

  献立表 

     9月分献立表 pdfファイル

     10月分献立表 pdfファイル

  給食だより       

         9月分給食だより pdfファイル

   10月分給食だより pdfファイル

 

1週間の給食形態

 

曜日
主食 ご飯 パンまたはご飯

ご飯

ご飯 麺類またはご飯

 

 

 

食材の購入

  • 基本物資(米、牛乳、パンの小麦粉等)は、「青森県学校給食会」から購入
  • 一般物資(野菜、肉、冷凍食品等)は、「登録業者」による入札により購入

学校給食に要する経費の負担区分(学校給食法第11条)

  • 学校給食法第11条において、学校給食に要する経費のうち、肉、野菜、調味料等の食品の材料費は保護者の負担、学校給食の実施に必要な人件費、施設及び設備に要する経費等は、設置者(三沢市)の負担と定められています。

   ※令和6年10月提供分から、一般児童・生徒分の給食費は無償となります。

学校給食の意義

  1. 学校給食は栄養バランスに優れた献立を通し、成長過程にある児童生徒に必要な食事を提供します。
  2. 児童生徒に食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけさせます。
  3. 地場産物の活用による地域の文化や産業に対する理解を深めさせます。

  これらにより、児童生徒の心身の健全な発達に大きな教育的意義を有するものと考えております。