資源物について

  • 三沢市では紙・布・びん・缶・ペットボトルを資源物として回収しております。収集日程については、「ごみ・資源物収集日程表」をご覧下さい。
  • びん・缶・ペットボトルの中に煙草の吸殻などのごみを混ぜないで下さい。(ごみなどが混入しているとリサイクル品として使用出来なくなります。) 

家電4品目の処理について

  • 家電4品目は、家電リサイクル法によりリサイクルが義務付けられております。
  • 家電4品目

 テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ式、テレビチューナーを内蔵したディスプレイモニタ)

 冷蔵庫(冷凍庫、保冷庫、ワインセラーを含む)

 洗濯機(乾燥機を含む)

 エアコン(壁掛け形、床置き形、室外機)

  • 三沢市では回収をしておりませんので、ごみ集積場所には捨てないで下さい。 不法投棄として罰せられます。
  • 廃棄する場合は、以下の引き取り先にリサイクル料金等を支払い、処分を依頼する必要があります。リサイクル料金は、対象品のメーカー・サイズ・品目によって異なりますので、処分を依頼する店等にお問い合わせください。
  • 引き取り先

   1.製品を買い替え又は購入した家電販売店(販売店に引き取り義務があります。)

 2.家電4品目を販売している店舗(上記1ではない場合、販売店に引き取り義務はありませんが、引き取りを行ってる販売店もありますので、各販売店にお問い合わせください。)

   3.三沢市一般廃棄物収集運搬許可業者(上記1と2に該当する引き取り先がない場合)

        (有)ループ・・・・・・・・・50-7888

        (有)加澤商店・・・・・・・・53-9262

        寺下運輸倉庫(株)・・・・・・53-5050

        育栄管財(株)・・・・・・・・53-6678

        (有)三和クリーンサービス・・58-5524

        (株)大久・・・・・・・・・・54-3838

        (株)三沢クリーン環境・・・・27‐6080

   ※リサイクル料金の他に収集運搬料金がかかりますので、販売店や三沢市一般廃棄物収集運搬許可業者に直接お問い合わせください。

使用済み小型家電の処理について

  • 回収の対象となる使用済み小型家電の例

電話機、携帯電話、スマートフォン、ラジオ、パソコン、プリンター、デジカメ、DVDレコーダー、音響機器、ゲーム機、扇風機、除湿器、炊飯器、電子レンジ、電動ミシン、掃除機、電気カミソリ、ドライヤー、照明器具等

  ※家電4品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等)やテレビチューナー内蔵のディスプレイモニタは、回収対象外です。

  ※電池、蛍光管、電球、インクカートリッジは、小型家電から取り除いてください。

  ※まだ使用できる小型家電は長く使用し、ごみの発生抑制にご協力ください。

  • 小型家電をリサイクル処理することで、金・銀・銅・鉄・アルミ・レアメタルを回収することができます。貴重な資源になりますので、不法投棄せずに適切な処理をお願いします。
  • 三沢市では、家庭から出た使用済み小型家電を燃やせないごみ又は粗大ごみとして回収し、清掃センターで分別後、民間のリサイクル処理事業者へ引き渡しております。
  • 商店や会社等の事業所から出た使用済み小型家電は、産業廃棄物となりますので清掃センターでは引き受けておりません。

電池の処理について

  電池には、大きく分けて使い切りの「乾電池」と充電することで繰り返し使うことができる

 「充電式電池」があります。

  特に、小型充電式電池やボタン電池が原因の発煙・発火トラブルが全国で多発していますの

 で、ルールを守って適切に処分してください。

  • 乾電池(マンガン乾電池、アルカリ乾電池)

   使い切りのマンガン乾電池、アルカリ乾電池は他のごみと混ぜないで、透明または半透明

   な袋に入れて「もやせないごみ」の収集日に出してください。出す際には、電極(+極、

   ー極)をセロハンテープなどで絶縁してください。

  • 小型充電式電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)

   使用済みの小型充電式電池は、市では収集しておりません。メーカー等で回収しておりま

   すので、お近くの電気店等に設置してあるリサイクルボックスに入れてください。

   市内の回収協力店は一般社団法人JBRCのホームページでご確認ください。

  • ボタン電池

   使用済みのボタン電池は、市では収集しておりません。メーカー等で回収しておりますの

   で、お近くの電気店等に設置してある回収缶に入れてください。

   市内の回収協力店はボタン電池回収推進センター(一般社団法人電池工業会)のホームペ

   ージでご確認ください。

消火器の処理について

  • 消火器を処理したい場合は、特定窓口等に引き取りを依頼してください。

  詳しくは、(株)消火器リサイクル推進センターのホームページをご覧いただくか、

  コールセンター(電話番号:03-5829-6773)へお問い合わせください。

自動二輪車(バイク)の処理について

  • 国内の二輪車メーカーや輸入事業者により、オートバイや原動機付自転車のリサイクルが実施されておりますので、廃棄二輪車取扱店か指定引取場所に引き渡してください。リサイクル料金は無料です。

  詳しくは、㈶自動車リサイクル促進センターのホームページをご覧いただくか、

  コールセンター(電話番号:050-3000-0727)へお問い合わせください。

ペットボトルのリサイクル状況について

  • 三沢市では、回収したペットボトルをフレーク等の再商品化を条件に売却しております。
  • 市内にある民間の中間処理施設でフレーク状に破砕された後、別のリサイクル事業者によって繊維などに再商品化されております。

資源物回収団体に対する助成金について

  • 三沢市では、町内会や子供会等が集めた資源物(紙類に限る)に対して、令和6年度予算の範囲内において、重量1kgにつき5円の助成をしております。 (事前に資源物(紙類)回収団体の届出が必要となります。)

  紙類とは・・・新聞紙、雑誌、段ボール。

  • 申請には、町内会・子供会等の印が原則必要です。
  • 町内会・子供会等が紙類を引取事業者へ持って行くと、事業者から計量伝票が来ますので、申請書に添付のうえ清掃センターへ提出ください。口座振込を希望する団体は振込先が確認できる資料(写し可)を実績報告時に提出ください。 
  • 申請の方法については下記の交付要綱をご覧いただき、必要書類をご用意のうえ清掃センターへ提出ください。

  令和7年度資源物(紙類)回収団体助成金交付要綱.pdf [ 160 KB pdfファイル]

  令和7年度資源物(紙類)回収団体届出書.xls [ 33 KB xlsファイル]

  令和7年度資源物(紙類)回収団体助成金交付要綱様式集.pdf [ 154 KB pdfファイル] 

  記入例(交付申請書).pdf [ 111 KB pdfファイル]

  入力用(交付申請書).doc [ 44 KB docファイル]

       

  記入例(実績報告書).pdf [ 94 KB pdfファイル]

  入力用(実績報告書).doc [ 42 KB docファイル]

    

  記入例(請求書).pdf [ 67 KB pdfファイル]

  入力用(請求書).doc [ 33 KB docファイル]

生ごみ処理機「キエーロ」を紹介します

・キエーロとは?

 キエーロは、土の中に含まれるバクテリアの力を利用し生ごみを分解し消滅させる

 生ごみ処理機容器です。

 臭いや虫の発生が少なく手間がかからないことから注目されています。

 

・特徴

    形状は、蓋を透明にし日光を入れることにより内部の温度を上げ、蓋を上げ傾斜

 をつけることでできた隙間から空気を取り込み、バクテリアの働きを高める構造

 をしている。

    土中にいるバクテリアが生ごみを分解するので、中身がほぼ増えない。

    土の中に生ごみを埋めるので、虫や臭いが発生しにくい。

    天ぷら油の廃油、汁物の残り汁なども投入可能。

 

・キエーロは自分で作ることができます

 プランター等の容器に土を入れ、透明な蓋を被せるだけです。

 容器:プランター、衣装ケース、木箱など

 土 :庭や畑の土でもいいですが、黒土がおすすめ。

    粘土質や砂利は避けたほうがよい

 蓋 :太陽の光を通す透明または半透明の物、ポリカ波板等がよい。

 

・キエーロの使い方

    なるべく日当たりがよく、風通しの良い場所に設置する。

    20センチメートルほど穴を掘り、生ごみを入れて周りの土と混ぜたら乾いた黒土

 を生ごみを入れた穴にかぶせます。

  これだけで終わりです。

  次からは埋める場所を変えながら繰り返すだけです。

 

・入れる生ごみについて

    1回の生ごみは300~500gが適量です。

    調理くずや食べ残し、消費期限切れの食材など、ほとんどの生ごみを入れること

 ができます。

    水分がある程度ないと微生物が活性化しないので、入れる前に水を切る必要があ

 りません。水分が足りないようなら足す必要があります。

    カレー、ソース、ドレッシング等の残り、煮物のアクなどもそのまま入れられます。

 通常入れた生ごみは分解されるまで夏場は5日、冬場は2週間ほどかかります。

 分解しやすいもの:肉、魚、ご飯、パン、野菜くずなど

 分解しにくいもの:魚の骨、卵の殻、かんきつ類などの皮、硬い野菜、貝殻 など

 

環境省のゼロカーボンアクション30の中にもあるように、自宅でコンポストを使用

することにより生ごみを燃やせるごみとして捨てないことでごみが減量できるだけで

なく、Co2削減にもつながります。