ごみを減らすための3つのR
3R(REDUCE,REUSE,RECYCLE)
平成24年1月10日付けの新聞に、ごみの排出量が少ない県内市町村ランキングという記事が発表がされ、40市町村の中で三沢市は34位という順位がつきました。三沢市のごみは年々減少傾向にありますが、更なる減少を目指すために、ここでごみを減らすための3つのRをご紹介します。
REDUCE(リデュース)ごみの発生抑制
REUSE(リユース)使えるものは繰り返し使う
RECYCLE(リサイクル)資源物として循環させる。
では、この3つのRを日常生活で、どのように取り組んでいけばよいのか簡単にご説明します。
REDUCE(リデュース)ごみの発生抑制
まず、容器包装ごみを減らす。この容器包装ごみとは商品を入れたり包んだりする箱や入れ物(ティッシュ箱やシャンプーの容器など)です。これらのごみは家庭から出るごみの容量の約6割を占めているといわれています。使い捨て商品を避け、詰め替え用商品などを積極的に選びましょう。そして、生ごみに含まれている水分を十分に切りましょう。水分を切ることによって量を抑えることが出来るはずです。これがREDUCE(リデュース)です。
REUSE(リユース)使えるものは繰り返し使う
燃やせないごみ、粗大ごみは破砕処理後、最終処分場へ埋立てとなります。埋立て出来る量には限りがあり、新しく最終処分場をつくるには多額の費用がかかります。そこで使えるものは繰り返し使うよう心がけ、フリーマーケットやリサイクルショップなどを積極的に活用して、有効利用しましょう。これがREUSE(リユース)です。
RECYCLE(リサイクル)資源物として循環させる
燃えるごみの日または燃えないごみの日に段ボールにごみを入れて出す方が中には見受けられますが、段ボールも立派な資源です。分別を徹底し、決められた日に出しましょう。これがRECYCLE(リサイクル)です。
この3つのRを実践し、更なるごみの減量を目指しましょう。