三沢市議会では、平成30年4月1日より「三沢市議会基本条例」を施行し、市民により一層開かれた議会を目指して活動をしております。

 三沢市議会基本条例第33条では、三沢市議会基本条例の目的が達成されているかどうかを2年ごとに検証・評価するとともに、必要に応じて条文の見直し等について規定しておりますが、この度、令和2・3年度(令和2年4月1日~令和4年3月31日)分の検証を行いました。

 本検証は、8人で構成される議会改革推進会議の各委員が個別評価したものを取りまとめ、当該評価を基に、議会改革推進会議の委員間で三沢市議会基本条例の条文ごとに検証し、最終的に三沢市議会としての検証結果を決定しました。
なお、それぞれの条文の評価については、条文の目的が達成されているかどうかをA~Cの3段階で評価する「段階評価」と、条文に対しての実績や課題を文章で評価する「文章評価」の2つの方法により行いました。

  

 最終的な評価を決定した「検証結果表」は、去る令和4年2月25日(金曜日)に、議会改革推進会議の佐々木卓也委員長から小比類巻雅彦議長に対し手交及び報告が行われ、令和2・3年度分の検証作業は終了しました。

  

※議長に報告されました「令和2・3年度分の検査結果表」については、下記PDFファイルをご覧ください。

 三沢市議会基本条例検証結果表(令和2・3年度分) [397KB pdfファイル]