みさわハーモニープランとは

 三沢市では、女性も男性も主体的に職場、家庭、学校、地域など、あらゆる分野で性別にとらわれることなく、それぞれの有する能力を発揮し、対等なパートナーとして社会に参画し、自立的な生活を営むことによって、地域が維持され、将来にわたって自分らしく安心して暮らせるまちをつくるため、平成14年3月に「みさわハーモニープラン~男女共同参画社会をめざして~」を策定しました。

 男女共同参画への意識は、社会に浸透されつつあるものの、未だに女性への差別や固定的な考え方が残っているのが現状です。また一方で、性別的な役割分担などに囚われ、生きづらさを感じることは男女問わずあるのではないでしょうか。

 三沢市においても、この「みさわハーモニープラン~男女共同参画社会をめざして~」の策定を皮切りに、10年の計画期間の間、計画内容の見直しや新たな課題の提起を1年ごとに行いながら、既施策の検証と新たな課題の検討を重ねていきます。

 これまでの取り組み

 「みさわハーモニープラン~男女共同参画社会をめざして~」では、下記の4つの基本目標を掲げ、施策の方向性を示しました。

 Ⅰ.男女共同参画への意識改革

 Ⅱ.福祉の向上と健康の増進

 Ⅲ.労働の場における条件整備

 Ⅳ.男女共同参画社会における地域社会づくり

◆計画の体系図 [1012KB jpgファイル] 

計画の目標年度:(平成14年3月の計画策定から)平成23年度まで