地元の恵みをふんだんに使ったぜいたくなお弁当

 

 

 

6月21日、『株式会社三咲羽や』の柳田千代取締役専務、織笠毎紀取締役、柳田亜希子取締役が種市市長を訪れ、『総菜・弁当グランプリ2017』の駅弁・空弁部門での優秀賞受賞を報告しました。
株式会社日本食料新聞社が主催する『惣菜・弁当グランプリ』は、日本各地で販売されているお惣菜・お弁当からさまざまな部門テーマで商品を募集し、オリジナリティ、商品コンセプト、満足度、ビジュアル・容器、部門テーマにちなんだPRなどの審査項目に基づき表彰するもの。受賞商品は、東京ビッグサイトで開催され75,000人以上が来場した国内最大級の食品産業の展示会『ファベックス2017』で表彰されました。
株式会社三咲羽やは、昭和54年に小僧寿しみさわとして創業し、平成22年駅弁販売に伴い社名を『三咲羽や』に変更。現在4店舗と自社工場を展開し、地元食材を積極的に活用することにこだわりながら、寿司、仕出し弁当、駅弁などを製造販売しています。
今回受賞した『青森のぜいたく弁当』は、八戸前沖鯖やむつ産海峡サーモンのにぎりをはじめ、県産鶏や三沢産のごぼう、田子産のにんにくなどをふんだんに活用した、味・ボリュームともに自慢の一品。盛岡駅、八戸駅、七戸十和田駅、新青森駅など新幹線発着駅で販売しており、新幹線に乗るサラリーマンがビールを飲みながら楽しめるようにと開発されたお弁当です。

作ってから長時間おいしさを保つ必要があるお弁当は開発が難しく、構想や試作を重ね開発に1年ほどかけているという同社。現在、『青森のぜいたく弁当』以外にもさまざまなお弁当を販売していますが、地元食材をより豊富に活用しながら新たな商品を開発していきたいと意気込みを語りました。

お弁当を試食した種市市長は、「とてもおいしく、確かにお酒が進みそうな一品。研究熱心で大変すばらしいと感じます」と舌鼓を打ちながら、同社の商品開発への熱意を称えました。

 

 
 

 

青森のぜいたく弁当

価格:1,300円(税込み)

  • 八戸前沖鯖にぎり
  • むつ市大畑産 海峡サーモンにぎり
  • 県産鶏の唐揚げ
  • 三沢産 ごぼう漬け
  • 田子産 にんにくみそ
  • 八戸前沖鯖と三沢産ごぼうの昆布巻