「三沢昼いか」が地域団体商標に登録されました。
●鮮度抜群のブランドイカ「三沢昼いか」について
優れた地域の特産品に国(特許庁)がお墨付きを与える地域団体商標に「三沢昼いか」が登録されました。(登録日:令和3年6月3日)
三沢市沖の太平洋沿岸は優れたスルメイカの漁場となっています。「三沢昼いか」は、その漁場で昼に漁獲され、厳しい品質管理の下、翌日には首都圏の中央市場や
スーパーなどに陳列されることから、味も鮮度も抜群との評価を受けています。
この評価は、以前築地市場で働く人たちが、発泡スチロールの容器に描かれている赤い飛行機(ミス・ビードル号)の絵を見て、その箱を「赤とんぼ」と呼びはじめ、
その呼称とともに、品質の良さが流通関係者に浸透し、定着することとなりました。
現在、三沢市魚市場は、(一社)大日本水産会の優良衛生品質管理市場に認定され、漁船にも海水殺菌装置を装備するなど、さらに品質管理を徹底し、この「三沢昼いか」
を発送しています。
漁期は、その年により若干異なりますが、概ね7月~12月となっています。
登録日: 2021年6月22日 /
更新日: 2021年6月23日