・感染症対策に係る市長メッセージ

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以下、メッセージ全文

 市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症に係る感染防止対策に、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

  

 さて、県では、1月20日以降、オミクロン株による感染拡大状況を踏まえながら、県独自の対策や「まん延防止等重点措置」を講じ、感染拡大の防止に努めておりましたが、4月6日、危機対策本部会議を開催し、これまでの日常生活や飲食・会食などに係る感染防止対策は継続しながら、さらに徹底した感染防止対策を講じることを前提に、施設の再開や活動制限等の段階的緩和を行うこととしたところであります。

 

 当市といたしましても、4月7日に三沢市感染症対策本部会議を開催し、4月11日以降、徹底した感染防止対策等を継続しながら、公共施設等の利用再開、市主催行事・イベント等の開催、小中学校の部活動やスポーツ少年団の活動の段階的緩和を行うことといたしました。しかしながら、県内の感染状況は、依然として収まりを見せておらず、気を緩めることなく危機感をもって日常生活を過ごしていかなければなりません。

  

 皆様には、引き続き感染防止対策の徹底に、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。春が訪れ陽気が増し、これから桜が開花していきます。そしてゴールデンウィークを迎えるわけですが、人の流れや人同士の接触の機会、更にはイベント・会食の場面なども増加してまいります。改めまして、次の3つの、基本的な感染防止対策の徹底に、ご協力をお願い申し上げます。

  

●一つ目として、感染を広げないために、熱、咳など体調が悪い時は登校、登園、出勤を自粛しましょう。

●二つ目として、家庭内での感染も増えていますので、自宅でも体調が悪い人がいたら、全員がマスクを着用する、接触を減らすなどの注意を払いましょう。

●三つ目として、移動や会食などの機会も増える時期を迎えますが、3つの密の場面を避け、場面に応じて適切な対策を講じるとともに、できるだけマスクを着用しましょう。

 

 感染の拡大を抑え込むためには、お一人お一人の、基本的な感染防止対策の徹底が、何よりも重要となります。また、当市といたしましても、感染拡大防止の切り札とされる、ワクチン接種の加速化に最優先で取り組んで参りますので、市民の皆様、事業者の皆様方におかれましては、重ねてご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

                             令和4年4月8日

                             三沢市長 小檜山 吉紀