日本では、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標を掲げており、その達成に向けて、家庭や事業所での対策が必要となっております。

 こちらのページでは、地球温暖化対策に向けて参考となる情報をご紹介します。

省エネ型機器の現状

 家電製品をはじめとする近年のエネルギー消費機器は、効率が大幅に向上しています。機器を購入する際に、省エネ型の製品を選択することが事業所や家庭の省エネにつながります。

冷蔵庫

今どきの冷蔵庫は10年前と比べると、約40~47の省エネ

出典:一般財団法人 家電製品協会「2020年度版スマートライフおすすめBOOK」

照明器具

電球型LEDランプは一般電球と比べると約86の省エネ

出典:一般財団法人 家電製品協会「2020年度版スマートライフおすすめBOOK」

テレビ

今どきのテレビは9年前と比べると約42%の省エネ

出典:一般財団法人 家電製品協会「2020年度版スマートライフおすすめBOOK」

エアコン

今どきの省エネタイプのエアコンは10年前と比べると約17%の省エネ

出典:一般財団法人 家電製品協会「2020年度版スマートライフおすすめBOOK」

 

省エネ機器の選び方

ライフスタイルや、家族の人数などに合わせ、大きさ、機能を選ぶことが省エネにつながります。

また、部屋の広さや使う目的に合わせて機種を選ぶことが大切です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

家庭や事業所で一工夫

 機器の買い替えだけではなく、普段の一工夫でも省エネ対策は可能です。

冷蔵庫

 ・冷蔵庫の温度設定を確認しましょう。

 ・常温保存できるものは冷蔵庫から出したりしながら、隙間を開けて食品を入れましょう。

照明

 ・不要な照明はこまめに消灯しましょう。

テレビ

 ・視聴しないときはこまめに消しましょう。

 ・画面の明るさを適切な明るさに設定しましょう。

暖房

 ・夏は、無理のない程度に温度の設定を見直しましょう。

 ・冬は、厚手のカーテンや床まで届くカーテンを利用して、暖房効果を高めましょう。

 

詳しくはこちらをご覧ください。