方針

「ふるさと産品消費県民運動」の普及・啓発にあたり、ふるさと産品の愛用・高揚意識と利用拡大をとおして、青森県の農水産物(特に三沢産)を取り入れた料理を給食に提供するとともに、学校給食法の一部改正により、「食に関する適切な判断力の涵養」、「伝統的な食文化の理解」、「食を通じた生命、自然を尊重する態度の涵養」等の学校給食を活用した食に関する指導の充実と、社会性や食品を選択する能力を養い、児童・生徒の心身ともに健全な食生活の実現を目指します。

重点

  • 調理員及び食材納入業者に対し、衛生管理を徹底し、食中毒の防止を図ります。
  • 学校との連携を密にし、食育推進活動として食育講座・食に関する出前授業と給食時間に栄養士を派遣して、食の指導・給食実態を把握し、生の声を吸い上げた献立作成を図ります。
  • ふるさと産品消費県民運動の普及・促進を図ります。

学校給食費改定について

平成26年4月1日から消費税が引き上げられたことから、学校給食費を改定いたしました。

改定内容(平成26年4月から) 
  《改定前》 《改定後》
小学校 230円 237円
中学校 255円 262円

※1食あたりの給食材料費
※平成10年度以来の改定となります。

今月の献立

献立表 

 7・8月分献立表 pdfファイル] 

10月分献立表 pdfファイル] 

給食だより        

 7・8月分給食だより pdfファイル] 

10月分給食だより   pdfファイル] 

  

 
給食概要 

1週間の給食形態

曜日
主食 ご飯 パンまたはご飯

ご飯

ご飯 麺類またはご飯

 

 

令和4年4月より、火曜日のパン、金曜日の麺類は、隔週ごとの提供となりました。

 

食材の購入

  • 基本物資(米、パンの小麦粉、牛乳)は、「青森県学校給食会」から購入
  • 一般物資(野菜、肉、冷凍食品、麺等)は、「登録業者」による入札により購入

学校給食に要する経費の負担区分(学校給食法第11条)

学校給食法第11条において、学校給食に要する経費のうち、肉、野菜、調味料等の食品の材料費は保護者の負担、学校給食の実施に必要な人件費、施設及び設備に要する経費等は、設置者(三沢市)の負担と定められています。

したがって、学校給食をきちんと実施するためには、給食費(食品の材料分に相当)の適正な徴収が欠かせません。給食費を未納する保護者がありますと、一時的に市が肩代わりをすることになりますが、税金を納めている一般市民などに、大変な迷惑をかけることになってしまいます。

 給食費は、毎月きちんと納めましょう。

学校給食の意義

  1. 学校給食は栄養バランスに優れた献立を通し、成長過程にある児童生徒に必要な食事を提供します。
  2. 児童生徒に食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけさせます。
  3. 地場産物の活用による地域の文化や産業に対する理解を深めさせます。

これらにより、児童生徒の心身の健全な発達に大きな教育的意義を有するものと考えております。

 

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