自宅(敷地内)や事業所、貸家などにハチが巣を作った場合は、建物・土地の所有者又は管理者が駆除するか、直接業者へ依頼して駆除することになります。
市役所で駆除は行っておりません。(駆除費用は有料になりますので、業者の方とご相談下さい。)
公共施設等にあった場合はご連絡下さい。
※状況によっては対応出来ない場合もありますので、業者にご確認下さい。
市役所では、防護服の貸し出しを無料で行っておりますので、希望される方は環境衛生課までご連絡下さい。(予約制となっております)
※返却時は、防護服を乾燥させてから返却して下さい。
※殺虫剤等は、各自準備して下さい。
主に苦情が寄せられるハチは「アシナガバチ」と「スズメバチ」があります。
下から6角形の巣穴がたくさん並んで見えます。
アシナガバチは毒針もありますが、庭木などにつくイモムシや毛虫、カメムシ等を狩ってくれる益虫でもあります。性格も比較的おとなしく刺激を与えない限り、刺される可能性も少ないと言われています。
巣の出入口が1か所で丸いボール状になっています。
スズメバチの毒針は毒性が強く、人によってはアレルギー反応を引き起こす危険性があります。黒いもの、振動、香水、ジュースのにおい、手などで払いのけようとする動作などに敏感に反応し襲ってきます。
ハチの巣の駆除の仕方について説明します。次の注意事項をよく理解して、ご自分の身の安全や周辺の方の安全に十分注意しながら行って下さい。
スズメバチは大変危険ですので、専門業者による駆除をお勧めします。
例年、夏から秋にかけてハチやハチの巣による相談が多く寄せられます。
ハチトラップを軒下や木(ハチがよく集まるところ)などに設置することで、女王バチを捕獲し、ハチやハチの巣による被害を減らすことができます。
設置する期間としては、女王バチが巣を作り始める5~6月頃です。
詳しくはこちら ハチの予防 [31KB docファイル]